こんにちは。
こんにちは。しゅんです。
今回は『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』(good design company 代表 水野 学)から学んだ “大切なことに時間を集中させる方法” についてお話しします。
きっかけ
ブログを書くようになって、寝る時間が遅くなり、起きる時間も遅くなり、生活に余裕がなくなってきた。難しさの中にも楽しさを感じているが、やっぱりもう少し時間に余裕がほしい。
くまモンの生みの親で中川政七商店や茅乃舎のトータルプロデュースを手掛ける水野学さんは、いくつもの仕事を並行しながら、質の高いアウトプットを出し続けている。また、慶応義塾大学で教鞭を取ることができるほどデザインを言語化する能力にも優れていて、学んでみたいと思っていた。
本書の内容
良いものを作るためならば、時間は度返ししても良い。時間をかけなければ良いものはできない。この考えは正しくない。質も時間も両方大切で、決してトレードオフではない。
良い仕事をするには大事なことに集中する必要があり、人間関係をないがしろにすべきではない。
ではそれらの時間を作るためには何が必要か。それは目的を決め、その方法を考え、最短距離で進むことです。
本書では目的の決め方、ルーティン化、時間を軸に進める方法を細かく説明しています。
自分自身に当てはめてみると
役立つ情報を発信したいと思って始めたブログ。
書くテーマを考えることに集中し、1つでも役立つ情報を入れたい。
毎日7時に書く。作成は1.5時間で実施する(調べる30分、マインドツリー10分、執筆20分、レイアウト10分、その他10分)。毎週末目的に沿った投稿になっているか、時間やその配分が適切か見直す。
最後に
段取りで一番大切なことは「想像することだ」と水野さんは話しています。
1年間書き続け、こんなスタートでも誰でも何とかなる。少人数でも、少しだけでも、読者の役に立てることを想像しながらやっていきます。
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