好きの見つけ方

こんにちは。

こんにちは。しゅんです。
私は週に2、3日、学習支援のボランティアをしています。

家に自分の居場所がない。勉強が嫌い。勉強がしたくてもできる環境にない。
そういった小・中学生と話したり、遊んだり、勉強したり、ご飯を食べたりしています。

NPOの活動として行われているため、そこにはNPOの職員以外にも
インターンをしている大学生や高校生、私のような社会人ボランティア、
退職したシニアボランティアといった様々な人がいます。

就職の先は?

昨日もボランティアをしていて、子ども達が帰った後、
インターンをしている大学生と雑談をしていました。

話を聞いていると、その大学生は来年度3年生になり、
就職活動が迫ってきていることに不安を感じていることが分かりました。

文系学部で得意なこともやりたいこともこれといってない。
就職したら事務の仕事をするんだろうな。
でも、ここ数年でAIに仕事が取って変わられるとか聞いたから
事務だと仕事を続けるのは大変だろうな。
これまで高校受験、大学受験とやってきて、次は就職活動。
その先は何なんだろう?転職?どうすれば終わるんだろう?
そういった不安が1時間半ほどの雑談の中から出てきました。

好きなことを仕事に

私は6年間社会人として働いてきて、大学生に就職活動のアドバイスを求められたときは
好きなことを仕事にしてほしいと答えるようにしています。

私自身は仕事は生活のために必要であって、楽しみは趣味や遊びでするものだ。
楽しみを仕事にするとイヤなことも見えてくるから辛いよ。と言われたり、
自分の中で決めつけたりしていました。

しかし、1日24時間。寿命は長くて100歳くらい。
1週間168時間のうち睡眠は50時間で全体の30%。
仕事は45時間で27%。
ご飯やお風呂、料理、洗濯、掃除は30時間で18%。
残った時間をすべて好きなことに使っても43時間、25%。
人生の3/4は生きるために使って、1/4は好きなこと。
満足できますか?辛くないですか?
時間の使い方にも、その感覚にも個人差があると思いますが
私は満足できていません。
もっと好きな人たちと、好きな場所で、好きな時間に、好きなことをやっていたい。

好きが見つけられない原因

とは言っても、何が好きか見つけるのはとても難しいことです。
私もあれやこれやとやって初めて好きなことが見つかりました。

そもそもなぜ見つからないのか。
それはこれまで自分の頭で考えたり、内省をしてこなかったからです。

私が学生の頃は、スタンダードに合わせ、
暗記や計算といった答えが1つに決まっている問題を解くことが教育の全てでした。
ゆとり教育という取組みは効果が測定しづらく、意味のないものとして扱われ、
失敗という烙印を押されました。
そういった教育では自分の好きよりも周囲の好きが優先されます。
空気を読む能力、合わせる能力を身に着けた一方で、
自分という存在や価値を消してきました。

一方、欧米では「Show and Tell」という教育科目があるそうです。
自分の好きなものを学校に持っていき、なぜ好きなのか。何が良いのかプレゼンします。
自分の好きを相手に合わせてもらう。空気は読めないけれど、
自分自身とよく向き合うことになります。

私は他人の人生に乗っかりたくはありません。
他人の人生は自分の進みたい方向がある中で、
たまたま交わったり並行して走ったりしているだけです。

好きの見つけ方

では、どうすればこれからでも好きを見つけられるか。
ポイントは正直になること。続けること。行動すること。です。
それらを実践するためには次の3つが効果的です。

  • 興味のあることを片っ端からとことんやってみる。
  • 毎日内省する。
  • 共有できる仲間をつくる。
興味のあることを片っ端からとことんやってみる。

興味のあることを片っ端からとことんやってみる。
幅広く、先入観抜きで、失敗を前提に。
そうすると単なる興味なのか、好きなものか、を判断できるようになってきます。

毎日内省する。

3分でも5分でも、毎日内省する時間を作りましょう。
日記のような形で残しておくと、少し時間が経ってからも振り返りができて効果的です。
ここでのポイントは絶対に誰にも見せないこと。
正直に、まとめず、整えず、思いつくままに書きましょう。

共有できる仲間をつくる。

どんなことでも初めてのこと、知らないことには不安や恐怖を感じます。
そんなときは仲の良い経験者と一緒にやってみることでハードルが下がります。
また、挑戦したこと、失敗したことを話して笑ってくれる、褒めてくれる仲間をつくりましょう。
そうすることで継続力が向上し、反脆弱性も強くなります。

最後に

私自身もまだまだ好きを見つけている途中です。
一人でも多くの人が実践し、自分の人生をより良いものにしていってほしいです。

大学生の好きを見つける手助けもやっていきたいなと思っています。
そこで出てきた新たなハードルや課題、結果も今後共有していきます。

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